【はじめに】
2月からパラドックスポケモンが使えるようになり、環境に増えるであろう高速アタッカーのテツノツツミ対策を考えました!
速いポケモンが相手ならさらに上から動けば良い!という脳筋思考の元考えたフローゼルをご紹介します✨
役割破壊すいすいフローゼル
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | 31 | 31 | 31 | 31 | 31 |
努力値 | 4 | 252 | 4 | 52 | 196 | |
実数値 | 161 | 172 | 76 | 94 | 77 | 160 |
【コンセプト】
至って普通な雨下の高速アタッカーとしての運用となります。
テツノツツミはC種族値124、S種族値136という超高速アタッカーで、ブーストエナジーやスカーフを持った最速個体が多くなると予想しているため、現環境よりさらにすばやさが重要になるかと想像しています。
また、これを機に最速スカーフドラパルトも相対的に増えるかも?と懸念しているため、せっかく速くするならということで、そこまで抜けるように努力値を振っています。
単純な物理アタッカーとしての役割だけであればもちものはこだわりハチマキも良いのですが、今回は役割破壊としてきあいだまを採用しているため、技の打ち分けが可能かつ特殊技の威力も底上げできる いのちのたま にしています。
雨 + みずテラスタル + ウェーブタックル の威力は絶大で、生半可な耐久であれば半減でも確定1発や乱数1発まで持って行けます。
仮に倒しきれなかったとしても、ほとんどの場合はアクアジェット圏内まで削れているので1発攻撃を耐えきれば1体+致命傷まで削ることも可能です。(フローゼルが紙耐久すぎる + 反動ダメージでほぼ耐えきれませんが…)
ちなみに、耐久無振りのドラパルトであれば乱数1発(98.2 ~ 115.4%)まで届きます。
テツノツツミはB方面は硬いもののDは柔らかいというところに着目し、役割破壊技としてきあいだまを採用しました。Cに下降補正をしてもいのちのたまを持てばD4振りテツノツツミが確定1発(105.4 ~ 125.2%)となります。
ハイドロポンプは他に良い技が思いつかなかったため、第二の役割破壊技として採用しています。
C下降補正でも 雨 + いのちのたま であれば、テラスタルを切らずに、B特化のラウドボーンやキョジオーンを確定1発で持って行けます。
しかしながら、命中不安かつ 雨 + いのちのたま + ウェーブタックル でも確定1発を取れるので、ウェーブタックルの反動を懸念したり接触技を打ちたくない場面に限られそうではあります。
テラスタルは、とりあえずウェーブタックル、アクアジェットの威力をさらに上げられる みず にしていますが、トドロクツキも解禁され使用できるドラゴンポケモンが増えるため、
アイススピナーの威力を底上げするこおりや、単純な対ドラゴン性能でテラバースト採用のフェアリーなんかも有用そうかと思っています。
ハイドロポンプの代わりにこの辺りの技を採用する場合は一考の余地ありですね!
【おわりに】
生半可な耐久のポケモンであればウェーブタックルで負荷をかけ、Dが柔らかい相手ならハイドロポンプやきあいだまで牽制できるので意外と使い勝手の良いポケモンと思っています。
耐久を捨ててCに努力値を振れば、少々耐久に振った相手も倒せる機会が増えるかと思うので、各人お好みで調整していただければ。
それではまた!
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