【はじめに】
どうも、つぼんです。
金色統一で使ったポケモンの記事がいい感じにまとまらず、、、
そこで今回は、今使用中のパーティで活躍中のタイカイデンをご紹介✨
タイカイデンといえば、(個人的には) 追い風+ふうりょくでんき のサポート兼アタッカーのイメージが強いですが、前作で対ザシアンとして活躍していた準伝説ポケモン・サンダーと同じ複合タイプということで、物理受けとして採用してみようと思いました。
これはもう強いこと間違いなし!(と思いたい
ぜひ最後まで読んでみてください!
カイデーン、ちくでーん、いかついタイカイデン feat.ジョイマン
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | x | 31 | 31 | 31 | 31 |
努力値 | 220 | 204 | 84 | |||
実数値 | 173 | x | 106 | 125 | 80 | 171 |
【コンセプト】
パラドックスポケモンが使用できるようになり、現在の使用率を見てもハバタクカミやテツノツツミといった高速特殊アタッカーが流行っている昨今。
パーティ構築する際にまず真っ先にこの辺りを対策していたものの、頻繁に当たるテツノカイナを筆頭に物理アタッカー相手に何もできずに負けることが多くなっていました。
構築を変えても残念ながら負け続きで、5桁以上の順位になれておらずなのですが。。。
私が当たる相手を見ていると、
・物理岩技が環境に少ない
・物理氷技は多いがタイプ一致で打ってくるのはセグレイブくらい
という感覚が多かったため、弱点が少なく、特性も相まって2つの無効タイプがあるタイカイデンに行きつきました。
テラスタイプについては、弱点となる氷技を半減でき、かつ蓄電による電気無効と相性が良いということから今回は水テラスタルを採用しました。
自分より速い氷or岩を売ってきそうな相手には積極的にテラスタルを切るようにしましょう。(教訓)
元々は、対テツノカイナのピンポイント採用というくらいテツノカイナに何もできていませんでした。
テツノカイナの主な採用技が↓のような感じかと思いますが、
・じしん→無効
・電気技→特性で無効
・格闘技→半減
・れいとうパンチ→水テラス切れば半減も可能
という感じでどれもかなり受けやすいです。
テラスタルを切ってしまうと、格闘技を半減できなくなりますが、羽休め読み地震を打たれても落ちなくなるため一長一短という感じですね。
対テツノカイナだけ考えていたものの、他の物理相手にも意外といけるんじゃネ?ということで、S調整などを進めていきました。
主要なダメージ計算は後述しますが、実際使ってみたところかなり使いやすいです✨
環境に多い物理アタッカーで速いのはガブリアスくらいまでなので、S実数値170まであれば大抵を抜き去ることができ、上からフェザーダンスを打ち込めます。
元々は最速イダイナキバ/セグレイブ抜き程度で運用していましたが、さすがにガブ相手に何もできないのが辛かったため、ガブ抜き調整で止めるテツノワダチとかもいそうだなということでガブ抜き抜きまでSに割きました。
上からA2段階↓させていれば、よく採用されるサブウエポンのアイススピナーやれいとうパンチであれば確定3発ほどまで抑え込めます。
さらに上から羽休めすることで2撃目は半減で受けられるため余裕が出てきます。
羽休め読み地震されるとひとたまりもないですが。。。
ちなみに、最速テツノワダチのアイススピナーであれば後攻フェザーダンスでも間に合います。
暴風の枠はエアスラッシュと選択ですね。
使っていて暴風あてろ!→ついでにこんらんしろ!という念じが多く、それならまだ命中の高いエアスラで怯み狙いの方が精神的に健全かなと感じています。。。
暴風の混乱で勝ったことも、暴風外しで負けたこともあったのでここは難しいところです。
ちなみに特殊アタッカー相手にはほとんど何もできず、等倍・半減でも確定1〜2発になることが多いです。
そのため、パーティにはしっかり特殊を受けられるポケモンを用意しておきましょう。
技範囲が少々被ってしまうものの、私は最近チョッキ水ロトムと組ませることが多いです。
持ち物については、ゴツメと食べ残しで迷っているところです。
最初は食べ残しで運用していたものの、受け切れるならゴツメの方がいいなと思って最近はゴツメで運用しています。
環境的に被接触技の採用が多くなってきたら食べ残しに戻そうかなという感じですね。
最後に一応サンダーとの差別化点について補足を。
被ダメージ計算
基本的に相手のAは2段階↓の状態、火力アップアイテムは無しで計算しています。
確定3発以上に抑えられる氷技は非テラスタル(弱点)で計算、相手のメインウエポンとなる格闘や地面技はテラスタルを切った状態(等倍)で計算をしています。
抜けないポケモンは注釈で同じ技をA↓無し + A2段階↓の2パターン記載しています。
→とりあえず初手フェザーダンスをして羽休めが間に合うかの目安として
ポケモン名 | せいかく 努力値 | わざ | 受け側 テラスタル | 被ダメージ割合 |
---|---|---|---|---|
テツノカイナ | いじっぱり A252 | れいとうパンチ | ✖️ | 32.4 ~ 39.4% 乱数3発 : 98.87% |
テツノカイナ | いじっぱり A252 | ドレインパンチ | ◯ | 24.2 ~ 29.5% 乱数4発 : 99.4% |
イダイナキバ | いじっぱり A252 | アイススピナー | ✖️ | 33.5 ~ 40.5% 確定3発 |
イダイナキバ | いじっぱり A252 | インファイト | ◯ | 37.0 ~ 44.0% 確定3発 |
ガブリアス | ようき A252 | ストーンエッジ | ✖️ | 38.2 ~ 45.1% 確定3発 |
カイリュー ※A↓無し | いじっぱり A252 | ノーマルテラス しんそく | ー | 50.3 ~ 59.6% 確定2発 |
カイリュー ※A2段階↓ | いじっぱり A252 | ノーマルテラス しんそく | ー | 24.9 ~ 30.0% 乱数4発 : 99.99% |
カイリュー | いじっぱり A252 | げきりん | ー | 38.2 ~ 45.1% 確定3発 |
セグレイブ | ようき A252 | つららばり 5発 | ✖️ | 86.8 ~ 104.1% 乱数1発 : 0% |
セグレイブ | ようき A252 | つららばり 5発 | ◯ | 20.2 ~ 26.0% 乱数4発 : 0% |
セグレイブ | ようき A252 | きょけんとつげき | ー | 36.5 ~ 43.4% 確定3発 |
ドドゲザン | いじっぱり A252 | ドゲザン | ー | 26.5 ~ 31.8% 確定4発 |
トドロクツキ ※A↓無し | ようき A252 | かみくだく | ー | 47.4 ~ 56.1% 乱数2発 : 80.07% |
トドロクツキ ※A2段階↓ | ようき A252 | かみくだく | ー | 24.2 ~ 28.4% 乱数4発 : 95.55% |
テツノワダチ ※A↓無し | ようき A252 | アイススピナー | ✖️ | 54.4 ~ 64.8% 確定2発 |
テツノワダチ ※A2段階↓ | ようき A252 | アイススピナー | ✖️ | 27.8 ~ 33.5% 乱数3発 : 0.02% |
※トドロクツキの逆鱗は間に合わず2発目で落とされる
※テツノワダチのストーンエッジは間に合わず2発目で落とされる
【おわりに】
いかがだったでしょうか?
鉢巻でなければカイリューのノーマルテラス神速にも間に合ったり、氷弱点を消せばセグレイブもある程度受け切れるので、パラドックス以外の相手でも役割を持つことができます。
↑には記載しませんでしたが、最近ハバタクカミ対策で多いハッサムにも強かったりするので是非一度お試しください!
個人的には、暴風 or 放電 1ウエポンのかいでんぱ採用もサンダー味が増して面白いかも?とさらに考察を続けていきたいと思っております。
それではまた!!
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